マヌカハニーが持つ絶大な抗菌・殺菌作用

   2016/03/24

sterilization

コレを知らずしてマヌカハニーは語れない。マヌカハニーをお求めの方なら知っておきたい最大の特徴といえば、抗菌・殺菌作用です。
では、なぜこの抗菌・殺菌作用が特徴なのかをきちんと理解しましょう。

マヌカハニーの原料は?

マヌカハニーは、ミツバチがマヌカ(manuka)という花から採取したハチミツのことです。マヌカは元々強い抗菌作用や、抗炎症作用がしられていて、マヌカで有名であるニュージーランドの先住民はマヌカの葉を煎じて飲んだり、傷の治療にも使われていました。そんな、マヌカから摂れるマヌカハニーにも同じく抗菌作用や抗炎症作用が備わっているのです。
ではなぜ、マヌカには強力な抗菌作用や抗炎症作用があるのでしょうか。
そう思い調べた結果、「食物メチルグリオキサール」という成分が含まれているからだと分かりました。

「食物メチルグリオキサール」とは?

マヌカハニーをお求めの際に、「MGO」という表記を見たことがあると思います。
この「MGO」こそが「食物メチルグリオキサール」と呼ばれる成分を表しています。マヌカハニーの抗菌・抗炎症作用はこの成分のおかげなんです。
「食物メチルグリオキサール」には、抗菌活性成分が豊富に含まれています
この成分は、通常のハチミツには含まれておらず、また体内の酵素では分解されず、希釈されていない状態でも殺菌力を発揮することが出来ます。熱や光にも強く、胃酸にも強い成分で抗菌力を失うことなく体内で効果を発揮することが出来ます。
この成分が含まれているからこそ、マヌカハニーは抗菌・殺菌作用が特徴と言われているのです。

まとめ

マヌカハニー最大の特徴は、マヌカが持つ抗菌・殺菌作用です。マヌカが持つこれらの作用が、マヌカに含まれる「食物メチルグリオキサール」という成分だったことが明らかになりました。
「食物メチルグリオキサール」には、抗菌活性成分が豊富に含まれており、摂取しても効力を失わずに身体を守ってくれます。
この成分が含まれているため、マヌカハニーには抗菌・殺菌作用があると言われています。
より強い抗菌力をお求めの方は、「MGO」の数値が高いものを購入することをオススメします。

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